鹿児島で働く新61期のノキ弁が,仕事や法律について考えたことを吐出します。                         有用なアウトプットを生産すべく試行錯誤の日々の記録です。

2009年12月20日日曜日

戦略的転戦

え~,もう1年くらい書いてない気がしてましたが,半年くらいだったんですね。
いやはや,自分の継続力のなさにはあきれてしまいます。

1年目をノキ弁として過ごして来たわけですが,
来春からはシマ弁に転身する予定でおります。
ま,要は離島で開業ってことですが。
開業資金は日弁連から出してもらって,という腹づもりでおります。
まだ正式には決まってないけど,
昨日今日と現地で事務所候補物件を下見したりと,
動き出しつつあります。

ノキ弁からいきなり経営者弁護士=ボス弁(1人事務所だけどこう呼んで良いのか?)というのは,
正直不安もありますが,むしろ現状を脱却するチャンスだと思ってます。
メリットデメリットを分析すると以下の通り。

<現状の問題点>          <シマ弁になった結果>                   
①仕事について指導がない →   ボス=自分だから当然指導者はいない。           
  純粋OJT=独学          しかし,鹿児島を代表して(?)離島に赴任する形なので,
                      今より支援を仰ぎやすい。
②事務職員を使えない    →   自分で好きなだけ雇える。ただし,給与を払う責任。 
③収入が不安定        →   本土より事件はある。最低でも年間所得730万円は保障される。

と,まぁ,仕事とお金という面についていえば,今より悪くなることはないわけですね。
あとは,島の気質と馴染めるかという問題ですが,
これもそこそこ大丈夫ではないかと。
何度か通ってますが,そこまで不便でもなさそうだし。
結局ネット環境さえあれば何とかなるんですよね。
今でもリアルでの買い物はほぼ福岡か大阪か東京だしね。 
住んでみないと分からないところもありますが,
なんせ自然環境は最高だし。 

久しぶりなので,とり急ぎご報告のみ(爆
                      



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