鹿児島で働く新61期のノキ弁が,仕事や法律について考えたことを吐出します。                         有用なアウトプットを生産すべく試行錯誤の日々の記録です。

2010年3月23日火曜日

いよいよ出航

あと,3時間少しで,船が出ます。
そろそろ車を積みに港に行く時間です。
自宅と事務所を3日で畳むのは,正直大変でしたが,
引越し経験のの豊富な母の手助けもあり,
何とか徹夜もせずに終わりました。
開けるのはひとりなので,ひと月はかかるでしょうが(汗

修習地の奈良から鹿児島に来るとき,
自分はどんな気持ちだったのか,
たった1年ちょっと前のことなのに,覚えていません。
でも,今よりずっと不安が強かったのではないかと思います。
幼少期から10年住んだ土地とはいえ,
10数年振りに帰ってきて,自分で稼がなくてはならないノキ弁として,
三十路での社会人1年目を迎えたのですから。

奄美に出航するにあたって,
今の心境は,不安と期待が半々くらいでしょうか。
前途洋洋ではないけれど,まさに海に出る感覚です。
これからどんなことが待ち受けているのか,
楽しみな自分も確かにいます。

自分にできることは限られているけれども,
自分にしかできないことも,何かある。
そう思って,島での仕事と生活を選びました。
今回の旅立ちにあたり,普段は意識していなくても,
本当にいろいろな方が,自分を見てくれ,
応援してくれていることを知りました。
その期待に少しでも応えられるよう,
一日一日を大切にしていこうと思います。

そんな訳で,「ノキ弁日誌」は今日で終わり。
次回からは「シマ弁日誌」として,更新します。
奄美にお越しの際は,是非あまみ法律事務所にもお立ち寄りください。
美味しいコーヒーをご用意してお待ちいたしております(笑


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